阿弥陀仏の極楽浄土をイメージして、横長の画面に広がる広大な蓮池を描いた作品。
ターラ仏母の21体の変化身を経典に基づいて一尊ずつ正確細密に描写することを試みた大作。
虎の背中に乗り、智慧の炎の中に舞う姿の忿怒尊。グル・リンポチェの八大変化相の一つ。
”蓮華生”の名を持つ密教行者で、八世紀にチベットに密教を伝えたチベット密教の開祖。
白ターラ仏母が観音菩薩を抱く姿で描かれる父母尊。長寿を修する”御心の埋蔵経”の尊格。
吉祥をもたらすされる宝傘や吉祥結などの8種類のシンボル”タシ・タ・ギェー”を描いた木製パネル。
右手に肉切り包丁、左手に血で満たされた頭蓋骨の杯を持つ恐ろしくも魅惑的な金剛瑜伽女。
修行の妨げになる悪業や破戒による障碍を浄化する、密教修行の前行には欠かせない尊格。
黒地に金泥を使って描かれた黒タンカ。悟りへの障害を取り除く三面六臂四脚の忿怒尊。
鎌倉時代の浄土真宗の宗祖。奈良国立博物館所蔵の”熊皮の御影”を模写した作品。
チベットで最も広く信仰される慈悲の尊格。四臂を持ち、頭上には阿弥陀仏が描かれる。
薬師如来の相に変化したグル・リンポチェの姿。瑠璃色の身体で万能の薬用植物”アルラ”を持つ。
観音菩薩の流した涙から生まれた、チベットで最も良く知られ広く信仰される尊格の一つ。
仏の慈悲を象徴する尊格。チベットで一般的に見られる四手の姿を描いた小さいサイズのタンカ。
青い獅子に跨る姿で描かれた騎獅文殊(マワェー・センゲー)を描いた小さいサイズのタンカ。
チベット仏教の法要で日常的に使われる両面太鼓に、盛り上げ技法を使って龍を描いたもの。
強力な神通力によってチベットの仏教伝播を妨げる土着の神々を調服したチベット仏教の開祖。
慈悲の尊格・観音菩薩を二臂・立像で描いたもの。金箔を使った”截金”の技法が使われている。
煩悩を断ち切る剣を振りかざした姿の智慧の尊格・文殊菩薩を描いた小さいサイズのタンカ。
七つの眼を持つ長寿の尊格・白ターラ仏母を描いた小さいサイズのタンカ。
朱色に塗ったキャンバスに無量寿菩薩を描き、周りを囲むように小さな同尊格を描いた赤タンカ。
浄土真宗「中興の祖」と呼ばれる本願寺第8世法主を描いたもの。
”親鸞聖人”と一対になる作品。
”ターラ仏母二十一尊礼賛経”の第4番目に記されているターラ尊を描いた小さいサイズのタンカ。
”オム・マ二・ペメ・フム”の真言でチベット人に広く信仰される観音菩薩を描いたタンカ。
黒く塗りつぶした背景に純金泥を豊富に使って描いた、蓮華部の主尊阿弥陀如来。
赤やオレンジといった暖色をほとんど使わず、寒色と純金泥を基調にして彩色した金剛薩捶。
蓮の花群を背景にしたシンプルな構成の中に、仏教の開祖釈尊を描いた作品。
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