グル・パドマサンバヴァ
― 蓮華に生じた第二の仏陀、慈悲と智慧の化身 ―
時空を超えた無数の化身を通して覚醒と解脱への道を明らかにした、光り輝く師、蓮華生グル・パドマサンバヴァ。
ヒマラヤの大地に深く法の種を植え、世界がその光を受け入れる時に隠された宝は花となり、未来へと咲き誇る。
チベット語:グル・リンポチェ、グル・ペマ・ジュンネー
制作年:2003年
サイズ:42.5 × 62.5cm
基底材:綿布、チョーク、膠液
彩色画材:ガッシュ、染料、純金
この作品は、雪をいただくヒマラヤの静謐な山並みが遥かに望まれる、透明感ある背景にグル・パドマサンバヴァを描いたものです。
花々に囲まれるグル・パドマサンバヴァの身体は澄んだオーラを放ち、漂う雲海に浮かぶ様々な供物を前に、智慧と慈悲の象徴である日輪・月輪を重ねた蓮華の上に優雅に座します。
清浄と悟りを表す蓮の花や、加持・守護の力を象徴する龍の文様で飾られた衣を纏い、右手には金剛杵を、左手には不死の甘露を満たすカパラ(頭蓋骨杯)を携え、左肩に宝瓶、三つの首、双金剛杵などで荘厳されたカトヴァンガ(三叉戟)を担います。
本サイトに掲載されている他の作品が天然の顔料や染料で描かれているのに対し、この作品は近代的な合成絵具であるガッシュ(不透明水彩)で制作されています。そのため、全体の色調はより明るく、鮮やかな色調になっています。
このタンカの複製画は、オンラインショップ にてご購入可能です。
作品一覧
文殊菩薩
智慧の具現者、無明を断つ火焔の剣を振るい真理の光を示す
仏陀釈迦牟尼
仏教の始祖、法輪を転じて衆生に道を示した至高の導師
三体の等身大尊師像とターラー像
金箔・金泥を用いて仕上げられた仏像の尊顔彩色
蓮如上人
京都・東本願寺所蔵の「蓮如上人御影」を模写した絹本作品
阿弥陀仏像の再彩色
経年劣化した彩色の除去と再彩色
グル・リンポチェ像の彩色修復
経年劣化した金属製の仏像の再彩色
ターラー仏母二十一尊
衆生を救済し障害を除く仏母ターラーの慈悲と智慧の二十一の顕現
ツクトル・ナムギャルマ
”ターラー仏母二十一尊礼賛経”の第4尊、勝利の宝冠を戴く黄金のターラ
騎獅文殊
獅子の咆哮のごとき智慧で迷いを断ち切る、文殊の光。
ヴァジュラキラヤ
仏の覚りの活動を体現し、障害を打ち砕く金剛忿怒尊








